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| 東京海上日動のマングローブプロジェクトへ参加 |
2006/02/21(火) |
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いってきました。
本当に想像以上の旅でした。
まずはマングローブプロジェクトより
東京海上日動が９９年からマングローブ植林事業をしている。
この事業選定の理由は
地球温暖化に寄与します。
マングローブは地球温暖化の主原因といわれる
CO2の吸収・固定力が大きいことで注目されています。
このプロジェクトの目的の一つは
当社の事業活動にともなうCO２の総排出量を吸収するだけの植林
活動をおこなうことです。
第一期プロジェクトにおいて
３４４４ヘクタールのマングローブ植林を実施しましたが
この規模は当社の事業活動にともなうCO2の総排出量を
吸収しうるもの
当社は地球温暖化に影響を与えない
カーボンニュートラルな企業となりました
生態系の保全に役立ちます
満潮時には浅瀬、干潮時には干潟となるマングローブ林は
鳥類、小動物、魚類・エビ・カニ・昆虫などの
貴重な
生息域であり
うしなわれつつある生態系の保全に役立ちます。
地域の住民の暮らしをささえます
マングローブは世界人口の約半分の住民の暮らしを支えるといわれる森林です
エビカニなどの貴重な漁場となっているほか
台風、津波、高潮、洪水、海岸の浸食から守る防波堤の
役割もになっています
２００４年１２月にスマトラ沖大地震
インド洋大津波が発生した際は当社が植林事業を
おこなっている
タイなどの地域では、マングローブの森が
津波被害を最小限に抑え
人々を守る大きな役割を果たしました。
植林場所について
マングローブは東南アジア他中南米、中近東
アフリカなど亜熱帯地域に幅広く生息しますが
次の２つの理由で東南アジア地域
で植林をおこなうことにしました。
当社は保険営業上東南アジアを重要なエリアととしており
前述のように
さまざまな役割をもつ
マングローブの森を少しでも再生することが
保険営業でお世話になっている
東南アジア諸国へのささやかな地域貢献となること
東南アジアは比較的日本から近いため
数多くのボランテイアが現地を訪問し
植林に参加する機会をもうけやすいこと
などです。
というマングローブ植林ボランテイアに
参加してきました。
現地の方々やオイスカの方々が
すでに準備していただき
ほんとうに自分たちができるのは3日間の植林でしたが
いろんな学ぶことが多くありました。
現地のタイの方々との言葉がわからないながらも一緒に
植えていく共同作業のなかでのコミニケーションも
素晴らしいものがありました。
マングローブの森のマイナスイオンの中で本当に
心もあらわれ
生き物も鼓動も感じ
生きてる！！て実感できたのも本当に貴重な体験でした。
タイの方々の優しさや陽気さも心に染み渡るものであり
植林自体は、本当にほんの少ししかできませんでしたが
人としての大切さ、や地球に対して大事にしていこう！
としみじみと感じた旅行でした。
シンガポールや台湾からもインターナショナル組の参加もあり
２８名でした（参加人数）
事務局の方々やバンコクの駐在員の方も総動員してくださり
食べものもほんとうに現地のおいしいものを
たべましたし
充実した旅行でした。
このたびで得たものを、今度は私たちがうけとって
伝えていく役割があります。
大きく育つマングローブのように
わたしも人に何かを与えられるような人間に強く強く
なりたい！と思えるたびでした。
素敵な出会いもあり、わたしにとってかけがえのない仲間も
たくさんできました。
大阪組のみなさん！
4月に本店（東京）で広報の中野さんが上映会をするそうです！
関西組も是非参加して！またタイの熱い夜のように
飲みませんか？
また会えるのを楽しみにしています
台湾企画もたてなくちゃね！！！！ |
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