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| 海外旅行保険の上手な活用術 |
2005/12/12(月) |
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本当の安心は、必要な補償を、必要なだけ用意することです
数年に一度の海外旅行。旅行会社に勧められる旅行保険って、なんか高い気がする。
そうなんです。ちょっとの工夫で、旅行保険をスリムにできるのです。
空港で入れるんだから、いいじゃん、ってホント？
（お客さま）
どうして空港で入る旅行保険は高いの？
（サイラタウン）
なぜかと言うと、たくさんの補償がパッケージになっているからです。
（お客さま）
えっ？なに、それ？
（サイラタウン）
例えば、旅行保険には万一旅行の際、病気や事故で死亡してしまうと3,000万円保険金が下りる、なんていうのがありますよね。
良く考えてください。私たち日本人は、ほとんどの人が「生命保険」に加入しています。
海外で死亡しても当然保険金が出る。生命保険と旅行保険がタブってしまっているのです。
更に申し上げますと、皆さんお持ちのクレジットカード、これにも死亡時保険金が下りる旅行保険が付いている場合もあるんですよ。
（お客さま）
ちゃんと調べないとね。あっ！このカードに海外旅行の補償が付いてるね。
必要な補償だけ、しっかりと契約しましょう
ダブリを無くすために
（サイラタウン）
海外旅行保険は、パッケージになっているものだけではないんですよ。
このパッケージを分解して、お客さまが必要とされるもの（補償）だけを相談しながらご案内しています。
具体的には、こんな感じです。
・ 病気の死亡補償は生命保険に加入しているので、付けない。
・ 携行品損害（持ち歩くものを盗難などから守る）は、クレジットカードに付いている
旅行保険でカバーされるから付けない。
これだけでも一人2,000円近く節約になりますよ。
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