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人を好きになってください |
2005/09/14(水) |
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上場企業の経営者である石村賢一氏が、ニューヨーク在住の世界のトップファンドマネージャーである大竹慎一氏に尋ねたそうです。
「大竹さんは、ファンドマネージャーの中でも、世界屈指の存在ですし、動かす金額は途上国のGNPに相当する額をこえるそうですね。それだけファンド提供主への責任は重大だし、それこそ失敗は許されないですよね。そういうものすごいプレッシャーの中で、投資先を決める決め手は何なのですか?」
大竹氏の回答は次のものだったそうです。
「それはね。社長に神様がいるかってことだよ」
この話を聞いたときに、1つの真理に気付いた思いがしました。
お金という、一見ものすごく人間の物質的な欲を象徴したものを扱う最前線にいる人が「神様」という表現をつかったのです。
私の理解では、神様は「愛」のエネルギーの塊です。
だとすれば「社長に神様がいるか?」ということは、「経営者が愛を持って事業に取り組んでいるか?」ということのように思われるのです。
これこそが会社が伸びる真に重要なことではないでしょうか?だからこそ、ビジネスが成功するのに、もっとも重要なことは、お客様を愛することなのかもしれません。
そして愛の表現方法がお客様への心配りだとおもうのです。 |
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