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| 夢って刻々と変わるものなのでしょうか？ |
2005/09/21(水) |
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ホームページ管理者です。
私にとっての夢は、小さいときは食い意地？がはっていたせいもありお菓子やさんになりたかった、という思いがあります。
そして大学進学するころには、英語が得意科目だったので、なにか世界に旅行したりできるような職業にあこがれるようになっていました。
旅行業かスチュワーデスです。
スチュワーデスは、たぶんミーハーなのであの
教官！という堀ちえみのスチュワーデス物語に完全に影響されていました。
また高校のときに流行ったのが、東京ラブストーリーです。土佐弁とは違う東京のイントネーションにあこがれて、そのときの理想の女性像は鈴木保奈美さんでした。
さあ焦点が決まってきました。
要領のよかった私は、学校推薦で京都のＫ応？といわれる某Ｄ大学の法学部があるが、どうだろうと先生にいわれましたが、
偏差値的には魅力的だったので迷いましたが、
やっぱり東京のど真ん中・それもオシャレなミッション系の大学にいきたい！という気持ちが強くあり、学校推薦をえらばずに第一志望を
Ｒ大学の観光学部にし、あとは短大にして勉強したくなったら大学に編入しようとおもっていたので推薦はやめ一般入試で受けました。
でなぜか、第一志望はおっこちて、初めての挫折を味わうことになります。
このときいっしょのクラスの子と合格発表をみにいったのですが、私だけ落ちたときの落ち込みようは、言葉では表現できません。
気を取り直し？（浪人は絶対いやだったので、もうこれ以上意味のない受験勉強はしたくなかったので・・）
短大は、受かっていたので短大にすすみ、スチュワーデスになろうと思い、短大の入学式を迎えました。
そのときにびっくりしたのは、みんなキレイでファッションセンスが抜群なのです。
特にエスカレータであがってくる人たちのオーラといったら・・・・・・
いまみても大学入学時の自分の服装はイモそのものでした。本当にいまみても恥ずかしい・・・
赤面ものです。
そのなかで、アルバイトを表参道でウェイトレス
を友達といっしょにＯＰＥＮカフェで働くことにしました。
その中で、自分はバランス感覚がなくとてもスチュワーデスは無理カナという気持ちが芽生えると同時に、大学３年に編入して自分はいったいどうしたいのか？ゆっくり考えようかなとおもい
2年生のころは、編入学を意識して、経済の授業やら体育やら普通短大での単位とは関係ないものをとり始め、忙しい毎日でした。
そこで、運命の授業を迎えることになります。
それは青学の先生の経済の授業でした。革新的で創造的な授業は金融っておもしろいカモ？と思い始め
先生いわく、金融は水道やガス、電気と同じインフラであるべきだ。
という言葉に感銘をうけ、
自分の力を最大限に発揮できるところはどこかと探しはじめました。
もともと競争心が強くて負けず嫌いな自分がどれだけ吸収できて、どれだけ新しいものを生み出せるのかということに非常に興味がありました。
そしてでもどこの金融がいいんだろうとおもっていた矢先に女子就職ランキングＮ０．１のところにいったらどうなんだろうとおもってみたのが
東京海上でした。
落ちたら大学の経済学部にいこうとおもっていたので１社しか受けていません。
このときは非常にラッキーなことに
私の思いが伝わり、東京海上に就職することができました。
そこでの素晴らしい方たちとの出会い、
かけがえのない友人、上司、同僚に恵まれ
楽しい会社生活でした。
結婚を機にきりがいいところで辞めたのですが、
お世話になった上司の方が子会社の人材派遣の社長になられたとのことで、失業保険をもらうひまもなくお声をおかけいただき、人材教育、採用と人間の本質にふれるようなお仕事をさせていただき今の自分があるように思います。
人は原点だという思いもそのときに培われたものだとおもいます。
ひょんなことから、親の事業をつぐことになり、
高知に帰ってきて代理店をつぐことになりました。
人が大事、人が原点というおもいであっというまに７年がすぎました。
ただその思いは全く変わっておらず、私もかつて
就職ＮＯ．１で選んだ会社のような会社を作りたい、質でＮＯ．１の代理店をつくるんだという思いで、社員を満足させるためには、お客様を満足させるためには？自分を生き生きと楽しめる生活をしたいなという思いで仕事をしています。 |
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