|
|
|
金メダル6個 イアンソープに学ぶエンジョイ! |
2005/10/10(月) |
|
|
|
水泳の金メダリスト、イアンソープ選手は、意識的にこの言葉(エンジョイ!)をよく口にすることで前人未踏のさまざまな記録を出し続けています。
ソープは、シドニー五輪でリレーを含め金メダル3個を獲得!
現在男子200m、400m、800mの各自由形の世界記録保持者で、2001年7月の福岡世界水泳選手権では6個の金メダルをとりました。
「難しい、大変だというと、頭にマイナスイメージがインプットされてしまう。確かに練習は楽じゃないし、多くの時間を要するものでもエンジョイ!の一言が練習に対する考えをプラスの方向に変えてくれる。多くの人に期待されることも、僕にとってはプレッシャーにはならない。レースを楽しいものに変えてくれるんだ!」
まさにイアンの言葉通り、今日の練習はきつかった、これ以上タイムを伸ばすなんて絶対無理だ。
ああ、こんなにプレッシャーがあって胃が痛くなる、そういう考えや口癖がイアンにあったら、金メダルを獲得したり、世界記録はだせなかったかも。。。
「エンジョイ!」そういった瞬間に快感ホルモンがどんどん分泌されて、脳を全開にし、次々に記録を伸ばすことができるのです。
自らの夢を実現することで、たくさんの人に夢と希望と幸せを与えているイアンの生き方は脳と細胞と「快」に導けば、まさしく人生の勝ち組になれるというよい例です。
法則1 自分におきることは、いかなることも自分にプラスとなる
法則2 自分に起こることは、いかなることでも自分で解決できる
思いのままに人生を表現し、成功をおさめている人の勝ち組たるゆえんは、「快」になる言葉で
「勝ち組遺伝子」にスイッチをいれ、楽天的いき方を貫いていることに他ならないことがわかります。
そもそも食欲、睡眠欲、性欲などの原始の欲求は、拮抗ホルモンの働きで抑制がかかり、やがては
飽きがきてしまいます。
ところが、夢や希望を達成するという大脳の前頭
連合野でつくられる高次の欲求は、これで終わりということはありません。
それに誘発されて、多種多様なホルモンが分泌され、恍惚感と幸福感で満たされていきます。
だからこそ、常に目標をもっていきる人は、人生の目標を達成し、周囲の人をも幸せにすることができるのです。
医学博士 佐藤富雄さん「成功を呼ぶ口ぐせの科学」より抜粋 |
|
|
|
file missing
file missing |
|
|
|
|
|
|