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| 採用などで悩みをどう解決する？ |
2005/11/16(水) |
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企業は人なり
という言葉は言い古された言葉ですが、
本当にこのことを理解されているのは
どのくらいあるでしょうか？
今、不況下の激変するマーケットのなか企業は
生き残りをかけて戦っています。
企業規模に関係なく、大手企業も中小企業も勝ち組、負け組みにわかれてきています。
例えば
マーケットの変化に対するマーケテイングの欠如
商品開発力
サービスの質
コアコンピタンスの強化
経営戦略の甘さ
環境変化に対するマネジメント能力の欠如
などあげていけば、いくらでもあげられますが、
要するに人材力の差でないでしょうか？
今回は採用についての話題としたいとおもいます。
実は採用って重要なものですよね
採用で失敗するとその後の人材育成では、大きな影響をうけます。
なぜなら資質はそう簡単に教育や研修で変化しないあるいは変化しにくいからです。
この資質が職務にあっていると早期育成ができますが、
あってないと長い時間が育成にかかります。
知識やスキルなどの要素は後でいくらでも教育
できますが、
資質があってないと本人も負担ですし、企業も大きな負担となります。
これを具体的に金額換算してご説明します。
例えば新卒（大卒）の方を採用したとします。
1年間のコストは、経費もいれて５００万だと仮定します。
1人前になるのに通常3年だとします。
コンピテンスがその職場にあっている場合は2年で育成できますが、あってない場合５年かかります。
このように考えると人事という部署はかなりの金額を人に投資するゲームをやっている部署だといえます。
間違った採用をすると
通常の場合・・・2年分（５年ー３年）の損
（１０００万の損）
正しい採用と比べると・・３年分（５年ー２年）
の損（１５００万円）
通常の採用の場合でも
正しい採用と比べると・・・1年分の損
（５００万円）をだしています。
これらの数字は実際そうなっても人に関していえば、立証できないため、埋没原価となっています。
もし仮に１０００万の設備投資をするということになれば、真剣に本当に必要か考えることでしょう。。。
しかし目にみえない数字は現実におこっていることでも、あまり真剣に考えてないのではないでしょうか？
当社は採用に関しては適性テストをつかっています。
ご興味がある方はこちらから・・・
サイラコンサルタント(仮のホームページです）
http://www.basara-web.com/saira/
本日よりシリーズもので人と組織を活性化する方法をのせていきたいとおもっています。 |
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