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| もっとも成果に影響する要素 |
2005/11/19(土) |
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昨日の続きです。仕事のスタイルごとに
分類し、
業務フロー分析を行い
ハイパフォーマーの分析、ヒアリングを通じて
もっとも成果に影響をもつファクターを抽出していきます。
もちろんこの際
業界のトレンドや成長性
競合他社
顧客のニーズ
自社の戦略に対する納得性
といったこともあわせて調査します。
次に
ハイパフォーマーでないひとをヒアリングし
どういう点が成果がでない点なのか調べていきます。
このときできるだけ定量化できるように
各業務フローごとに具体的にしていきます。
例えば
訪問件数
成約率
商談時間
クロージング件数
など定量化できるものは極力行い
全体平均、ハイパフォーマー平均などの数値データをつかんでいきます。
また本人に何が原因かのべさせることで
成果がでない手がかりが得られます。
これらのことを調査し、
成果をだすために必要な要素を抽出し
その中でもっとも影響が大きいことから
改善してゆくわけです。。。
これはまさしくひとつの業務改善運動といえるものです。
先の見えない不況マーケットの中で
活躍するハイパフォーマーのノウハウや努力
というものをオープンにし、
組織全体の底上げをはかるという運動です。
まさしく
流行したコンピテンシー概念の本質がここにあります。
明日はコンピテンシーについて・・・
です |
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