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「基本に忠実であること」の繰り返しというのは本当だと思います。
そしてこの基本に忠実にできる人が多分、100人のうち1人なんだろうと思います。コツコツと毎日、きちんと少しずつ決まったことを確実に進めていくこと。これがどれほど難しいことかを感じます。
チェーンストアの成功要因とは、「企業カルチャーの規律正しさ」といわれました。そして自分たちの仕事は、1,日常 2,あと始末 3,前始末 4,計画 5,スピード、もっとスピード 6,自分の仕事は自分で創る
一年は53週。半年は26週。四半期は13週。こうして週の数を意識し、目先ではなく、一年後、半年後、月では・・・と明確な目標を定め、確実にそこに向かって時間を費やしていくだけだといわれました。「その当たり前のことができていない小売店が99%だと思う」とはっきりと言い切られていたのも印象強いです。
また、成長する仕事の仕方とは、「自分の仕事に対して一番高い基準を持つ」ことであるとされ、「仕事は実践するもの」「マニュアルは必要。マニュアルを超えることが大事」など柳井語録が多数出ました。
すでに世界に向かって拡大しているユニクロ。。
ここまで巨大になって、「失ったものと得たもの」という話も正直あるようです
失ったものは、謙虚、忍耐、絆、ローコスト、起業家精紳など。得たものは、ブランド力、優秀な社員、組織管理など。
今のユニクロのメッセージをご存知でしょうか。いつでもユニクロのコマーシャルは、話題をさらってきました。常識を覆す、メッセージ型のコマーシャルをしてきたユニクロが、たどりついているのは、「安売りをやめます」です。安かろう悪かろうの世界をユニクロは「安くていい物」として実現をしました。そこに多くの消費者が集まり、いろんな専門家の風評をよそに、確実に着実に自分たちのスタイルを作り続けているユニクロ。常に陳腐化しないような前進を感じます。「安売りをやめます」は、ユニクロブランドのこれからをさらに期待させます。どんなユニクロがこれから生まれていくのか。まだまだ見逃せないと思います。 |
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