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人は城、人は石垣、人は堀」 |
2005/12/21(水) |
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平素からこう標榜(ひょうぼう)していた武田信玄のもとには
優秀な人材が集まっておりました。
中でも、特に評価の高い24名の武将は「武田二十四将」として
今日まで伝えられています。
■武田信玄に限ったことではなく、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、
徳川家康、
みんな優秀な部下に恵まれていた人たちです。
■人から抜きん出る業績を上げるためにはトップが優秀であることは
当然の条件なのでしょうが、
絶対に見逃してはならないことは、部下(社員)が充実しているか
どうかです。
■会社組織において、社長が脳であるならば部下は手足。
どれだけ優れた命令を脳が下すことができても、
体がそれについてこないのではできる事業もできないというものです。
■さらに、この手足は、考える手足です。
自ら考え、行動する力を持っています。
■それどころか、優秀な手足は、脳が下す命令だけでは足りないことを
補ってくれるもの。
あなたは、部下のこんな機転で助かった、という経験はないでしょうか?
ない場合はそんな手足をすぐにでも求めなければいけないでしょうし、
ある場合はいっそう強固な人の城、人の垣根を築いていくべきでしょう。 |
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