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ビジネスは長いマラソンのようなもの 2007/09/05(水)
ビジネスは、長いマラソンのようなもの。

 毎日走っていれば、当然、その途中でペースが落ちる
 こともあります。

 それをあらかじめ想定しておくことが大切です。



■人間というものはうぬぼれやすいもので、
 自分は、いつも理想の自分でいたいと願っている。

 つねに、最高の自分が発揮できると思っている。

 だから、その理想からズレてしまったとき、
 反動で「もうどうでもいいや」とヤケになってしまうのです。



■ちょっとペースが乱れたからといって、
 せっかく走ってきたレースを放棄してしまうのは
 あまりにももったいないこと。

 「プロのマラソン選手でさえペースダウンがあるんだ。
  私も、ペースが落ちたら落ちたでいいじゃないか」

 そう思っておけば、レースから落伍することは
 なくなります。



■もし、どうしても

 「100点が取れないのなら、やってもやらなくても同じだ」

 としか思えないとしたら、

 それはひとつの固定観念として頭の中に刷り込まれている
 可能性があります。



■しかしそんな刷り込みは、この際、捨ててみられてはいかが
 でしょう。

 常に100点を取らなければならない。
 理想の自分でなくなった瞬間にやる気がなくなる。

 そんなふうに思っていては、長いレースで勝ち抜いていくことは
 できません。



■長い人生レースを勝ち残るためには、

 「0か、1か」のオール・オア・ナッシング的、デジタル思考で
 考えるのではなく、

 そのへんは、いい意味でてきとうに


 【 アナログ化 】





 【 長いレースで毎日の歩みに強弱ができるのは当たり前。
   重要なのは、完全にスイッチを抜いてしまわないこと 】


 これが「アナログ化」ということです。



■歩みを完全に止めることだけは、絶対にやめない。
 理想の自分でありつづけられなくても、落ち込まない、くさらない。

 そんな感情のコントロールさえ、うまくできるようになれば、
 長い目で見て、きっとうまくいくようになっているものです。



平成進化論のふなたにさんです。
シンガポールのエイブラハムのセミナーにいくらしい!!すごーね!
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