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悪い先生に10年習うよりよい先生から3ヶ月学ぶ |
2007/09/08(土) |
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平成進化論のふなたにさんの文章です!
■どこで聞いたのか、あるいは見たのかは
失念したのですが、
「悪い先生から10年習うより、
よい先生から3ヵ月学ぶほうがよい」
という言葉が記憶の底にねばりついています。
■師と呼べる人や、先生、先輩、
分野によっては、ことによると後輩になるかもしれませんが、
それらの方々から学ぶことで私たちは進歩向上
することができます。
■そのとき、最も大切なのは、
【 どんな人から学ぶか 】。
「たまたま目の前にこの人がいたから」ということで
その人から学ぶのと、
「この人から学びたい!」と心からの切なる要求が湧きあがる
ような人を探し求め、出会い、その上で学ぶのとでは
大きな違いがあります。
■思い出してみてください。
学校時代もそうだったのではないでしょうか。
思わず知らず、気が付いたらヤル気させられている、
そんな先生から教えてもらったこともあれば、
「この先生だから、この科目が嫌いになった」という経験を
お持ちの方も、ことによるとあるかもしれません。
わたしもあります。。
■先だってもご紹介した、日経新聞連載の「私の履歴書」を
読んでいますと、
小学校や中学校の先生、高校、大学の先生、
あるいは社会人になってから師事した先生との出会いが
人生における大きな転機となった、
というケースが大変多いのです。
■本当に良い先生は、そばにいるだけでその薫陶を受けるもの。
スキルや能力を学ばせてもらうことはもとより、
「人としてのあり方」を教わることができる。
そんな先生、師匠(学ばせていただく人)を、
常に探し求めていなければなりません。
優れた教師に「棚からぼたもち」的に出会う僥倖に
恵まれる人もいるかもしれませんが、
多くの場合、努力なくして出会いは訪れないものです。
■私自身、さまざまなジャンルの先生から教わり、
薫陶を受けてまいりました。
これからもいっそう、「先生探しの旅」を続けていきたいと
思っています |
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