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一歩足をふみ込むとそこは4〜50年前の田舎の1室、一瞬タイムスリップしたような気になる。
16年目を迎えた 「囲炉裏」は自然いっぱいの山・川の幸を味わえる。ご主人、山嶋実さんが山里のイメージで設計したとか。囲炉裏は樹齢350年の魚梁瀬杉で作った特注品。食器はすべて砥部焼き。ご主人のセンスが隅々まで行き届いているお店である。
「海のものの他ならなんでもやりゆうき」とこの店、山と川のものばっかし。それもご主人が自分の足で食材を探しに行く。主に、四万十川の支流づたいの東津野村、梼原町、十和村あたりで採取する。「山菜は時季が限られちゅうき季節がわかるような素材選びをしゆう」と、あくまでも旬にこだわっている。
山菜を味わう「山家鍋」や旬の山菜をいっぱい詰め、青シソで巻いた「山菜ギョウザ」などが自慢の商品。本物の田舎豆腐を味わえると好評な「津野山豆腐の冷奴」。東津野村で作られているのを毎日送ってもらっている。野性のキジ、猪と土佐赤牛の「串焼きセット」。四万十川で採れる「ゴリの卵とじ」や「川海老の唐揚げ」など、充実したメニューも楽しめる。
また嬉しいことに、常時32銘柄のお酒が置かれている。ご主人が蔵元へ直接買いに行った珍しい酒もある。好きな酒を美濃製の鳩管に入れ、真赤な樫炭の近くに差して燗をする。囲炉裏を囲んで、うまい料理にうまい酒。ゆったりした気分にひたれること間違いなし。
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D A T A
【メニュー】
山家鍋 1,800円
山菜ギョウザ 600円
津野山豆腐の冷奴 400円
串焼きセット 1,200円
川海老の唐揚げ 600円
ゴリの卵とじ 600円
【住 所】 高知市追手筋1丁目3−9いしもとビル2F
【電 話】 (0888)25−3925
【営業時間】午後5時〜午後11時
【定休日】 日曜日・祝祭日
【駐車場】 無
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