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こだわりのうどんをまじめに作っている〜麺房三宅〜 |
2005/11/08(火) |
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午後3時、がらりと扉を開けると、三宅の店内はほぼ満席。昼食というにはあまりにも遅い時間だが、わざわざ混雑を避けてきたと見える営業マンや奥様たちがうどんを食べている。
閑静な住宅街に位置し、住居と店舗が一緒になっているこの店は、「こんな所に」と驚くほど地味なたたずまいだが、訪れる客は後をたたない。
創業が昭和48年という麺房三宅。ご主人が店を継いで16年になる。平成8年1月に中万々から移転したが、「家が一緒になったので、麺を寝かす時間が十分持てるようになったのがうれしい」とあくまで麺にこだわる職人だ。丹精こめて打った麺がなくなればその時が閉店時刻となる。
夏の盛り、アツアツのうどんにパラリと刻まれたレモンの皮。清々しく涼を呼ぶ味に暑さを忘れた。(季節によって柚子の時もあるらしい。)また、冬には杵つき餅をからりと揚げた「揚げもちうどん」が登場し、大好評となる。おいしいうどんには、四季がある。
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D A T A
【メニュー】
天ぷら釜揚げうどん 850円
おろし肉うどん 700円
【住 所】 高知市伊勢崎町5−18
【電 話】 0888−73−3120
【営業時間】午前11時半〜午後7時(麺があれば)
【定休日】 水曜日
【駐車場】 有
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