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“カン”を鋭くする「10秒間決断訓練法」 |
2005/09/12(月) |
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カンと対立する心の動きに固着(fixation)と硬さ(rigidity)があります。
いわばこの2つの心の動きが、カンによる感知と判断を抑制してしまうのです。つまりカンの働きの鈍い人は間違いなく既成の常識と道徳観にとらわれているわけで、これを取り去らないことにはカンを働かせようがありません。
そこで「10秒間決断訓練」を実行してみましょう!YESかNOかを10秒間で決断していくのです。
すると短い時間内では常識、道徳、論理、知識をいっぺんに働かせようがないため、次第に固着と硬さがとれていき、カンの働きが活発になっていきます。
問題を20くらいだしてもらい、次から次へ答えていくのです。
たとえば、「一兆円はゼロがいくつか?」といった問題がいいでしょう。
さらに答えを出す時間を10秒から5秒と短くしていくと、より直感的にならざるをえません。
仮にこの生活を1ヶ月続けたらびっくりするくらい時間がうまれてきます。
つまり、これまではたいしたことでないことに時間を費やしていたことに気づくでしょう。
こうしてあまった時間を新しい知識習得に向ければ一石二鳥になるのです。 |
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