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知っ得保険情報??台風の名づけ方 |
2005/10/21(金) |
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国内外問わず猛威をふるっている台風ですが、日本では「台風○
号」、アメリカでは「人名」と名付け方が異なります。
今回は「台風の名付け方」についてです。
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日本においては、
気象庁ホームページ(http://www.kishou.go.jp/know/typhoon)に
よると毎年1月1日以後,最も早く発生した台風を第1号とし,以後
台風の発生順に番号を付けているとの事。
なお,一度発生した台風が衰えて「熱帯低気圧」になった後で再び
発達して台風になった場合は同じ番号を付けているそうです。
台風には従来、米国が英語名(人名)を付けていましたが、北西太
平洋領域で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である「台風
委員会(日本ほか14カ国等が加盟)」は、平成12年(2000年)から、
北西太平洋領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の
名前(加盟国の言葉で動植物や自然現象に関係する名前)をつけるこ
とになりました。(因みに日本は星座に関係する名前を採用)
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」
の名前が付けられ、以後、発生順にあらかじめ用意された140個の
名前を順番に用いて、その後再び「ダムレイ」に戻ります。
台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので、おおむね5年間で台風の
名前が一巡することになる計算でしたが、今年の台風18号が「ダムレ
イ」と名付けられ、一巡したことになりました。
次にハリケーンの名前についてですが、アメリカではアルファベット
順に26個分のハリケーンの名前が事前に決まっております。年により
男性名と女性名が交互に使われており、今年は女性名となっておりま
す。なお、今年はカトリーナ・リタをはじめ例年以上にハリケーンが
発生しており、事前に決めていた26個の名前を使い切ってしまう可能
性もあるとのことです。 |
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